入院のご案内
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入院のご案内
- 1.入院手続
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- 入院される患者ならびに付き添いのご家族は、東棟1階事務室受付で「入院申込書」をお受け取りください。「入院申込書」に必要事項をご記入の上、捺印後、受付まで提出してください。
- 「入院申込書」には、身元引受人および身元引受人とは別世帯の保証人を、各々の欄にご記入の上、捺印をお願いします。
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「入院申込書」は下記のものと合わせてご提出ください。
- 健康保険被保険者証、または、後期高齢者医療被保険者証
- 前院までの退院証明書
- 健康手帳、または、お薬手帳
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下記のものを交付されている場合には、医療費の減額や更新手続きに必要となりますので提出をお願いします。
- 後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証
- 身体障害者手帳
- 重度心身障害者医療費受給者証
- 介護保険被保険者証
- 介護保険負担限度額認定証
- 各種医療受給者証
※保険証類を持っていない方は身分を証明できるものをご持参下さい。
- 健康保険証、その他上記4)で交付されているものは、月初めに確認のためご提示ください。ひとり暮らしの患者等提示ができない場合に限り、事務室にてお預かりしますのでお申出ください。保険証類預かり証を発行しますので記名・捺印をお願いします。
- 健康保険証はじめ、その他上記4)の証書類はコピーを取り、原本は患者・ご家族へ返却します。ただし、介護保険証のみ更新手続きの際必要になるため、原本をお預かりします。
- 2.入院費の支払い
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- 請求書は毎月月末締め、翌月15日頃までに発行・発送となります。発送月中に事務室受付、銀行振込み(患者氏名)、または現金書留(患者氏名)でお支払いください。
【事務室受付時間】 9時〜17時(土曜・日曜・祝祭日も受付しております。)
- 入院費に関するお問い合わせは、事務室受付までお願いします。
- 医療費の支払い方法として、デビットカード、クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB)もご利用出来ます。
- 3.日用品サービス
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基本的に毎日使用する日用品は、当院で提供しております。料金等につきましては、下記をご参照ください。
項目 |
1日単価 |
タオル類(リース) |
432円 |
病衣(リース) |
肌着・下着・靴下(リース) |
口腔ケア一式 |
食事用エプロン |
ティッシュ |
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項目 |
1日単価 |
医療保険対象者 |
オムツ代 |
616円 |
※オムツを使用した場合には、日用品サービスとは別にオムツ代として1日単価616円となります。
※オムツ代は医療保険病棟入院のみ対象となります。(介護保険病棟入院の場合費用はかかりません)
その他、上記にないサービスをご希望の場合、また、ラジオ、パソコン等の私物を病室にお持込みの場合は、事務室受付または病棟看護師にご相談ください。なお、持ち込み品の破損・故障等に関して、当院では責任を負いかねますのでご了承ください。
- 当院では、褥瘡などのスキントラブル予防の観点から、持ち込み「おむつ」を原則お断りしております。ご了承ください。
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携行品について
患者のお身体の状態や自立度に合わせて、必要な日用物品を各自でご用意ください。
- 電気カミソリ(男性患者)
- 湯呑みとコップ
- リハビリシューズ
※私物には必ずご記名ください。
- 4.食事
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- 食事は患者の病状に適したものを提供します。
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食事時間は次の通りです。
【朝食】 8時より
【昼食】 12時より
【夕食】 18時より
- 給食以外の食事や間食は医師の許可が必要です。飲食物を持参の際は、必ず病棟責任者にご相談ください。
- 患者によっては、飲食物に制限があります。また、患者への飲食物の差し入れ等は、誤嚥や肺炎などを引き起こすことにつながる場合がありますのでご遠慮ください。
- 5.面会
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- 面会時間は毎日24時間可能です。ただし、21時以降は消灯時間となっております。患者の安静時間確保の為、また、他の患者のご迷惑にならないようご協力をお願いします。
- 患者の病状により面会を控えて頂く場合があります。特に遠方からのお見舞いの際は、事前に患者の病状・病態を病棟ナースステーションでご確認ください。
- 面会の方の飲食は、院内の各病棟食堂、デイルーム、東棟1階ロビーをご利用ください。
- 酒気を帯びている方の面会は固くお断りします。
- 6.外出・外泊
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- 外出・外泊を希望する患者は必ず病棟責任者へ申し出て、医師の許可を受けてください。
- 外出・外泊時の送迎は、原則ご家族の方にお願いしています。
- 当院では、原則退院準備や冠婚葬祭のみ外泊を許可しています。
- 7.入浴
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患者の病状や、お身体の状態に合わせて、一般浴室、介助浴室、特殊浴室のご利用となります。
- 自立の患者は、1階の一般浴室をご利用ください。入浴日は月曜日〜土曜日で、入浴時間は9時〜16時です。(日曜日は清掃のため、入浴出来ません。)
- 介助浴室、特殊浴室ご利用の患者には、病棟看護師、看護補助者が入浴のお手伝いをします。
※患者の体調によっては、入浴を控えて頂くことがあります。
- 8.貴重品・金銭管理
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- 貴重品・現金は、出来る限り患者のお手元に置かないようお願いします。尚、盗難、紛失の場合には当院では責任を負いかねますのでご了承ください。
- 現金の取り扱いに関しては、事務室にて無料でお預かりし、必要時にお渡しすることが出来ますのでご利用ください。
- ひとり暮らしの患者、ご家族が遠方にお住まい等、特殊な理由がある場合に限り、重要物品預かり証を発行し、貴重品(通帳、印鑑等)をお預かりします。
- 9.特別療養室について
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- 当院では、患者に少しでも快適に療養して頂けるように特別療養室をご用意しています。ご希望される患者は、病棟責任者、ソーシャルワーカーへお申出ください。特別療養室料は事務室受付、ナースステーションでご確認ください。なお、患者の病状によりご遠慮させて頂く場合もありますのでご了承ください。
- 特別療養室料は、患者の外泊期間中であっても発生しますのでご了承ください。
- 10.退院手続
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- 事務室受付にて、医療費のお支払いをお済ませください。当日の急な退院、土曜、日曜、祝祭日退院の場合は請求書が発行出来ません。その際は請求書を後日郵送しますので、銀行口座振込み(患者氏名)、現金書留(患者氏名)、もしくは当院事務室受付にてお支払ください。
- 退院の際、事務室受付にて退院証明書、入院時にお預かりした保険証類、預かり金をお返ししますので必ずお立ち寄りください。退院証明書は他の医療機関入院の際必要となりますので、大切に保管してください。
- 退院時に出されるお薬、紹介状を病棟看護師にご確認ください。
- 11.宿泊に関して
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当院には患者ご親族が宿泊可能な家族室を東棟6階、及びホスピス・緩和ケア病棟内に各2部屋備えています。ご希望の方は、各病棟ナースステーションまでお申し出ください。
※緊急時は相部屋をお願いする場合もあります。
※ホスピス・緩和ケア病棟の家族室は、当該病棟入院患者のご家族専用となっています。
- 12.病院からのお願い
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- 当院では、無料送迎バスを東室蘭駅から当院間で運行しています。運行ルートと時間は当院バス時刻表をご覧ください。ご利用の際は前日17時までに乗車場所と、ご利用人数を当院へご連絡ください。なお、運行ルートと時刻は事前連絡なしに変更する場合がありますので、ご了承ください。
- 当院では入院の際、患者ご本人の運転によるご来院は原則お断りしています。他に手段がない場合には、事前にお申し出ください。その際は、当院の指定場所に駐車して頂きます。また、お車の管理は患者ご本人にお願いします。尚、駐車場内における事故や損害、及び入退院・外出・外泊時の患者ご本人の運転による事故・損害等につきまして、当院では一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
- 当院では患者の行動を制限する抑制の廃止に取り組んでいます。ただし、点滴や栄養チューブの抜去、ベッドからの転落等、生命の危険性がある場合、または、他の患者に影響を及ぼす場合には、ご家族にご説明、ご同意を頂いた上で、やむを得ず抑制を行うことがあります。その際は厚生労働省の様式に基づいた「同意書」にご署名ください。
- ハサミ、刃物等の危険物の持ち込みは固くお断りいたします。
- 院内での喫煙、飲酒は固くお断りします。当院は全館禁煙のため、院内での喫煙は出来ません。
- 携帯電話のご使用は、決められた場所でお願いします。診察室、処置室、検査室等では医療機器等に影響を及ぼす恐れがありますので、ご使用はご遠慮ください。
- 外出・外泊時には当院送迎バスもご利用出来ますが、車輌・時間の都合がつかない場合にはお断りさせて頂きます。
- 患者・ご家族から職員へのお心遣いは、固くお断りします。
- 患者の状態により、離院防止センサーに反応する送信機を装着していただく場合があります。これは、正面玄関等病院の出入口に患者が近づくと事務室・守衛室にチャイムで知らせる装置です。事前にご連絡しないで装着する場合がありますが、事故防止の観点からご了承ください。
- 当院では、階段からの転落防止を目的に、東棟・西棟の2階・3階の全ての階段に扉を設置しています。ご面倒をお掛けしますが、ご理解下さいますようお願い致します。
- 大声を発したり、みだりに他の病室へ出入りしたり、そのほか、他の患者のご迷惑になることはご遠慮願います。
- 院内における暴力・暴言やセクシャルハラスメントを行った場合は、退院していただきます。
- 入院中の他科受診については、施設基準(医療・介護、病棟種別等)や他科受診に掛かる費用により、病院の対応や医療費負担が異なります。そのため、必ず病棟責任者もしくは医療ソーシャルワーカーに連絡し、事前承認を受けてください。事前連絡がない場合は、他科受診費用が全額自己負担になるケースがありますので、ご注意ください。
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